緑川佳乃

緑川佳乃（みどりかわかの）†

概要・経歴†

病理学者で地方の大学の医学部基礎医学科研修室の助手。三十路を過ぎている。今の仕事を志したのは大叔父緑川猪史郎の影響。

旧制高校時代の関口巽、中禅寺秋彦、榎木津礼二郎、大河内康治、藤野牧朗を知っている。

昭和29年2月23日　日光到着
昭和29年2月24日　緑川猪史郎の診療所で遺品整理
昭和29年2月25日　緑川猪史郎の診療所で遺品整理
昭和29年2月26日　緑川猪史郎の診療所で遺品整理
昭和29年2月27日　緑川猪史郎の診療所でボヤ騒ぎ
昭和29年2月28日　東照宮見物と華厳の滝見て湯葉食べて寝た
昭和29年3月1日　ホテルでコーヒー
昭和29年3月3日　関口巽、久住加壽夫、益田龍一、御厨、木場修太郎と情報交換
昭和29年3月3日　中禅寺秋彦の憑き物落としに立ち会う
昭和29年3月5日　自宅に戻る
昭和29年3月16日 関口巽から手紙が届く

外見†

白衣のようなものを着ている。

顔の造りが稚い。眉の辺りで禿に切り揃えた前髪があどけなさを助長している。雛人形のように華奢で綺麗。

家族・親族†

大叔父：緑川猪史郎（祖父の弟）

祖父：死亡

父：死亡

別名・仇名・通称†

通称：ミドリちゃん（榎木津礼二郎）

登場作†

鵼の碑