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神崎宏美

神崎宏美(かんざきひろみ)

概要・経歴

榎木津礼二郎が出征する直前に交際していた女性。祖父岩崎宗佑の遺産を基に興された神崎グループの総帥に祭り上げられる。真壁恵神崎礼子、ミナ(宇都木実菜)、原田美咲の正体。

画商原田美咲として西田新造宇都木実菜を紹介し、平塚乗馬倶楽部の契約調教師神崎礼子として来宮秀美来宮小百合姉妹と親交を結ぶ。また、大鷹篤志に対しては真壁恵と名乗って接近し、赤木大輔にはミナ(宇都木実菜)として同情を引く。

岩崎宗佑の書斎の金庫から「しずく」を発見。それをかぎつけた澤井健一によって宇都木実菜福山幸子来宮秀美が強姦されるのを苦しむ一方、榎木津礼二郎との縁談が破談になることを喜ぶ。

来宮小百合に「しずく」を渡して来宮小百合澤井健一を殺害させたほか、嘘をつき続けて毒殺事件を連鎖させる。

昭和27年春 澤井健一接近
昭和27年夏 榎木津礼二郎の消息を知る
昭和28年4月 西田新造宇都木実菜を紹介
昭和28年9月13日 榎木津礼二郎と再会

外見

美人で気品があり、物腰が柔らかい。

家族・親族

祖父:岩崎宗佑

別名・仇名・通称

真壁恵神崎礼子、ミナ(宇都木実菜)、原田美咲(偽名)

登場作

邪魅の雫
百鬼夜行 陽 雨女


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