七福連の一人。林蔵とは旧知の仲。漁師崩れの縁起物売り。
赤児のときに海に捨てられ、拾われた漁師に奴隷のように扱われた。
文政9年頃 玄大黒の嘉太郎の仲間になる 天保11年(1840年) 蛯澤頼母と名乗って櫻木村に乗り込み、毅左衛門と孝兵衛を斬り殺す 天保13年(1842年)5月 文作を殺す 天保13年(1842年)6月1日 林蔵に倒される
別名:惠比壽、蛯澤頼母
了巷説百物語 累・手洗鬼・野宿火