呉美由紀の祖父。元漁師で、息子の仕送りで生計を立てている。
若い頃に海中で神像(木花佐久夜毘売)を採集。ちなみに、木花佐久夜毘売と対になる石長比売の像が、聖ベルナール女学院の黒い聖母。
織作是亮に脅迫された呉美由紀に金を無心され、木花佐久夜毘売像を今川雅澄に1万円で売却する。
豪く日焼けした老人。やけに歯が白い。
子:水産会社の社長
孫:呉美由紀
絡新婦の理