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福乃屋富三 の変更点


#author("2024-06-27T15:29:35+09:00","default:nekhet","nekhet")
*福乃屋富三(ふくのやとみぞう) [#if08c8e3]
RIGHT:所属:
**概要・経歴 [#j46af6fa]
日本橋両替商福乃屋の主人。

生国は越後。諸国を渡り歩き、食いはぐれて江戸に流れ着いた。行き倒れたところを[[叶屋幸左衛門]]に救われ叶屋の下男になる。

[[叶屋幸左衛門]]を見限った[[冨久]]に目を付けられ、北陸旅行時の火事に乗じて紀州で[[冨久]]の新たな資金源として金貸し(福乃屋)を始める。

[[水野忠邦]]の大坂城代就任を機に大坂に移転し、さらに主人が死んだ丁字屋を助ける体で丁字屋を乗っ取り、江戸に進出。

[[小右衛門]]によって蔵を破壊されると事業が傾き、[[冨久]]に見捨てられる。

[[中禪寺洲齋]]に従って[[冨久]]の憑き物落としに同行するが、最後に[[冨久]]を殺そうとしてそれをかばった[[登代]]を刺す。さらに[[冨久]]を刺し、この騒動で生じた火災によって焼死する。

文化10年(1813年) [[叶屋幸左衛門]]に拾われる~
文政3年(1820年) [[叶屋幸左衛門]]の北陸旅に同行~
秋、紀州で金貸しを始める~
文政8年(1825年) 大坂に移転~
天保12年(1841年)5月 丁字屋を乗っ取り江戸に進出~
天保12年11月 神楽坂の寮が完成~
天保13年(1842年)6月1日 [[登代]]、[[冨久]]を刺し、焼死~
**外見 [#cb45eb15]
貧相な小男。

**家族・親族 [#h834752d]

**別名・仇名・通称 [#i1207660]

**登場作 [#q604d226]
[[了巷説百物語]] 葛乃葉・手洗鬼・野宿火


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