長門五十次(ながといそじ)†
概要・経歴†
東京警視庁捜査一課の刑事で大島剛昌の部下。木場修太郎の新しい相棒。
殺人現場では、まず遺体を長々と拝む。動作も緩々としていて敏捷性に欠ける。鉛筆の先を嘗める癖がある。自分で作った弁当を持参する。など、木場をいらだたせる抹香臭い刑事。
だが、地道で着実に成果を出す捜査能力と調整能力には、木場も一目置くようになる。
昭和28年8月時点では木下圀治と組んでいる。
家族・親族†
妻は癆咳で死亡。
別名・仇名・通称†
登場作†
狂骨の夢
絡新婦の理
塗仏の宴
百鬼夜行 陰 毛倡妓