東京警視庁捜査一課の刑事で大島剛昌の部下。木場修太郎の新しい相棒。
殺人現場では、まず遺体を長々と拝む。動作も緩々としていて敏捷性に欠ける。鉛筆の先を嘗める癖がある。自分で作った弁当を持参する。など、木場をいらだたせる抹香臭い刑事。
だが、地道で着実に成果を出す捜査能力と調整能力には、木場も一目置くようになる。
妻は癆咳で死亡。
狂骨の夢 絡新婦の理 塗仏の宴