江戸京橋在住の若隠居。諸国の怪異譚を聞き集めるのを楽しみとする戯作者志望で、百物語の開板を志す。
旅先で又市と知り合い、まっとうな身なり風体物腰が要求される場面に協力させられる。
若い男。侍ではないが身なりはきちんとしている。
帯に矢立を差し、腰に帳面を提げている。
考物の百介
巷説百物語