鎌倉~南北朝時代の僧侶。真言立川流の大成者。
播磨国加古郡氷丘村に生まれ、真言律宗西大寺派の末寺に学ぶ。天台宗法華山一乗寺で得度し、後に後醍醐天皇の護持層となる。
関東調伏の呪法を行ったことが発覚して硫黄島に流されるが、建武の新政時に都に戻り東寺長者となる。
弘安元年(1278年) 誕生 正平12年/延文2年10月9日(1357年11月21日) 死亡
子孫:文覺(フィクション)
狂骨の夢