大磯平塚周辺にたくさんの土地を持つ素封家で、岩崎製薬最後の社長。平塚郊外の乗馬倶楽部のオーナーでもあった。
軍(堂島静軒)の依頼で青酸毒「しずく」の開発に手を貸し、密かに完成・隠匿していた。開戦直後に自殺。その直前に会社を処分し、孫神崎宏美に遺産を残す。
孫:神崎宏美
邪魅の雫