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木幡小平次 の履歴の現在との差分(No.1)


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*木幡小平次(こはだこへいじ) [#z1e1cac8]
RIGHT:所属:[[玉川座]]
**概要・経歴 [#xb236825]
無口で芸もないが、幽霊役だけは異常に怖いと評判の役者。普段は家の納戸に蹲り妻[[お塚]]や世間を覘いている。

山城国宇治郡小幡出身。家業は馬喰。兄嫁[[登和]]の姦計により追い詰められた父の後妻[[志津]]を連れて出奔。父と[[志津]]の子(弟)[[小太郎]]([[小平]])とともに江戸で暮らす。
山城国宇治郡小幡出身。家業は馬喰。兄嫁[[登和(覘き)]]の姦計により追い詰められた父の後妻[[志津]]を連れて出奔。父と[[志津]]の子(弟)[[小太郎]]([[小平]])とともに江戸で暮らす。

[[先代音羽屋松助]]に師事するが、芝居が下手でどのような役もこなせず10年目(7年前)に破門される。その際、[[先代音羽屋松助]]に[[小太郎]]を任せるよう提案されるが拒否、後に[[孫平]]へ里子に出す。

[[志津]]と死別した後、[[お塚]]と知り合い伝馬町の外れの路地裏にある一軒家で暮らし始める。

[[又市]]が仕掛けた奥州の[[春]]殺し下手人探しに利用される。その帰路、[[安達多九郎]]に郡山安積郡笹川にある安積の沼での夜釣りに誘われる。[[玉川歌仙]]に舟から突き落とされ、[[鰊八]]と[[鴆二]]によって水の中に引きずり込まれ、[[安達多九郎]]に刺され[[動木運平]]に斬られる。

事触れの[[治平]]に助けられ一命を取り留め、江戸で[[お塚]]との暮らしを再開する。

**外見 [#ea107ca4]
貧弱な顎。自然薯の如きふたつの膝頭。踵は荒れていて、罅割れた皮が厚く盛られている。

**家族・親族 [#a2b100c8]
兄嫁:[[登和]]
兄嫁:[[登和(覘き)]]

先妻:[[志津]]

子(弟):[[小平]]

妻:[[お塚]]

**別名・仇名・通称 [#j3d67b57]
[[小鱃小平次]](徒名)、[[小幡小平次]](通名)

**登場作 [#dad90267]
[[覘き小平次]]~



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