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高橋志摩子

高橋志摩子(たかはししまこ)

所属:

概要・経歴

川島喜市に付け回されていた娼婦。28歳。川島新造に保護されて首吊り小屋にたどり着くが、中に潜んでいた平野祐吉に殺害される。

戦後すぐに結婚。進駐軍に暴行され、夫には抵抗しなかったことをなじられ離縁される。その後進駐軍相手の慰安(売春)施設R・A・Aで娼婦となる。R・A・A崩壊後、前島八千代および織作茜?と3人で共同生活を始める。

将校のオンリーになって共同生活を抜けるが、その将校に捨てられ再び娼婦に戻っていた。

首吊り小屋で石田芳江に売春させていた3人の娼婦として、志摩子以外に川野弓栄前島八千代の名が挙がっていたが、石田芳江に売春させていたこと自体が虚偽であるうえ、R・A・Aを出て以来志摩子は川野弓栄と会っていないという。

昭和20年 結婚(19歳)、離縁
昭和20年 R・A・Aに入る
昭和28年3月 平野祐吉に殺害される

外見

家族・親族

夫:役場勤めで肺病病みの虚弱な奴

別名・仇名・通称

紅蜘蛛お志摩

登場作

絡新婦の理


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