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雨宮典匡

雨宮典匡(あめみやのりただ)

所属:

柴田財閥から柚木陽子柚木加菜子親子の下に送り込まれてきた監視役。加菜子の保護者として、また美波絹子の付き人として、昭和13年から昭和27年まで親子と暮らすうちに加菜子に強い愛情を抱く。

経歴

元は柴田製糸の子会社である柴田機械の社員で、技術畑の人間。肺に先天的な欠陥があり、戦争時は徴兵検査で撥ねられる。

柚木加菜子誘拐事件のどさくさに須崎太郎を殺害。そのまま加菜子を連れて失踪。その途中で久保竣公と出会い、久保を彼岸にいざなってしまう。

昭和13年 22歳のときから14年間監視役を勤める
昭和27年9月 久保竣公と出会う
昭和27年10月9日 島根の物部神社で伊佐間一成と出会う

外見

眠そうな目をした、色白の年齢の解り難い男で、よれよれの開襟シャツに膝の出たコール天のズボンといういでたち。

家族・親族

同居人:柚木陽子

同居人:柚木加菜子

別名・仇名・通称

登場作

魍魎の匣


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