山辺唯継

山辺唯継（やまべただつぐ）†

概要・経歴†

内務省特務機関で徐福伝説調査を計画。陸軍の堂島静軒とともに戸人村の調査を行うため、村民の移動を企てる。これが戸人村村民鏖殺事件となる。

明確な反戦主義者。放射性物質が人体に与える悪影響を示して核開発を止めるため、偽の原爆開発計画「旭日爆弾開発計画」を発案し、陸軍と堂島静軒を騙す。

死者が出ることを極度に嫌い、薬物や催眠を使って平穏にことが運ぶことを望む。また、自身の関与によって人生が狂わされた人々（例えば村上貫一）を気に掛け、職や配偶者を世話するなど、生活をサポートする。

昭和7年　旭日爆弾開発計画を発案
昭和13年　戸人村調査
昭和17年　失脚
昭和23年早春　胸を患い施設で死亡

外見†

家族・親族†

別名・仇名・通称†

登場作†

塗仏の宴