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山岡小夜

山岡小夜(やまおかさよ)

所属:

概要・経歴

山岡百介の遠縁と称する娘。老いた山岡百介の世話をしている。推定20か21歳。

おぎんの娘りんの娘。8つのとき(元治元年)、国枝喜左衛門に母を殺されて山中で行き倒れ、和田智弁に助けられる。菅丘李山の戯作の奥付(又市のメッセージ付き)を持っていたことから身元が判明。山岡百介に引き取られる。その際、山岡軍八郎の孫(子の庶子)とされる。

外見

白い肌、切れ長の眼、形の良い朱唇。黒い睫毛に縁取られた瞼の端が、ほんのりと紅い。

おぎんに瓜二つ。

家族・親族

祖母:おぎん

母:りん

養父:山岡百介

夫:笹村与次郎

別名・仇名・通称

登場作

後巷説百物語
鵼の碑


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