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大久保吉羅

大久保吉羅(おおくぼきら)

所属:

大番頭大久保唯輔の娘。青山播磨を手に入れることを欲する。青山家逗留中に殺害される。

経歴

子どものころ、花を手に入れるため木に登ったため御転婆と評され続けることを不本意に感じている。花を愛でたり晴れ着を着たり、べたべたと可愛らしく振る舞うのは嫌いだが、馬に乗ったりやっとうの真似事をしたいとも思わない。手に入れられるものを手に入れようとしたにすぎない。

青山家家宝の皿を欲する父大久保唯輔を自身の欲求に利用。青山家の家風を知るためと称して青山家に逗留し、家宝の皿を探そうとする。この婚礼を壊そうと画策した遠山主膳に青山家の庭で犯され、その現場を青山家腰元に目撃される。

何も欲しないを憎悪し、彼女を陥れようとしたことから事態が急変。騒動の渦中で真っ向から額を2つに割られて死亡する。誰に斬られたのかは不明。

外見

椿の蕾の如き唇。

家族・親族

父:大久保唯輔

別名・仇名・通称

登場作

数えずの井戸


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