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光保公平

光保公平(みつやすこうへい)

所属:

概要・経歴

赤井禄郎の古い友人。元警官で、戦前に駐在していた戸人村が消滅していたことから、自分の正気を疑うようになる。

会津出身で魚屋の次男。爆撃で右耳をやられている。

現在は、南千住で光保装飾店(室内装飾業)を営む。

昭和9年 三島の駐在
昭和10年正月 沼津の古本屋に行く
昭和12年春 戸人村駐在
昭和13年5月 出征のため、戸人村の駐在勤務終了
昭和25年 復員
昭和27年 戸人村訪問

外見

頭髪が寂しくて小太り。

血色の善い肌は艶艶として張りがあり、かなり広い額の上には、かなり危なくなった羽毛の如き頭髪が申し訳ばかりに乗っかっている。

赤ん坊のような、丸い小さな眼と小さな鼻、そして小さな口。眉は殆どない。

家族・親族

伯父:好事家(母の兄)

別名・仇名・通称

のっぺら(渾名)

登場作

塗仏の宴
百器徒然袋 雨 山颪


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