スポンサーリンク

源助

源助(げんすけ)

所属:

概要・経歴

山崎由良治稲荷藤兵衛に付けた助っ人。

元は越中黒部の樵で、大層に腕が立つという触れ込み。剣術が強いわけではなく腕力が強い。だが乱暴者でも大男でもない。

普段は瓦落多から童の手遊びまで小間物を並べて三十八文で売る、十九文見世という商売をしている。

眼も鼻も耳もよい。遠見は鷹の如し嗅ぎ分けは犬の如し、聞き分けに至っては畳に落ちた針の本数まで聞き分ける。

冨久の屋敷で負傷し、歩けるようになるまでに4年かかった。

墨村で猫絵のお玉と暮らしている。

外見

四十近いというのだが若く見える。

家族・親族

別名・仇名・通称

通称:猿(藤兵衛)、十九文屋(お玉)
二つ名:猿猴の源助

登場作

了巷説百物語 於菊蟲・柳婆・手洗鬼・野宿火・百物語


スポンサーリンク

関連コンテンツ