佐倉藩藩主。備中守。大納言付老中。名君(山崎由良治評)。
蘭学や儒学に通じ、理が通じる。蘭癖と揶揄する輩も居る。
山崎由良治の進言を聞き入れ、天保九年(1838年)に藩庁に子育掛を置く。山崎由良治が立ち上げた陰徳講にも一千両を拠出。
了巷説百物語 於菊蟲・手洗鬼