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吉岡米次郎

吉岡米次郎(よしおかよねじろう)

概要・経歴

浮世絵師、月岡芳年。

金六町で女と暮らしていた20年前に、昔の女の幽霊を見る。不憫だと思い、酒を飲んで脚気になり、神経を病む。

明治25年5月23日 弔堂を訪問
明治25年6月9日 死亡

外見

杖を突いている。黒黒とした髪を後ろに撫で付け、厚い唇と、力強い顎、その上にはぎょろりとした二つの眼が見開かれている。眼光鋭き侠客と云った風貌。

どこか精気が抜けているようで、怖いと云うより痛痛しい。顔色も蒼黒かった。

地味な色の単衣に黒羽織。50を超したくらい。眼の下の隈と、張りのなくなった皮膚が、見た目を一回りばかり老けさせている。

家族・親族

別名・仇名・通称

月岡芳年、大蘇芳年

登場作

書楼弔堂 破曉 臨終


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