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篠村美弥子 の変更点


#author("2020-11-05T22:06:20+09:00","default:editor","editor")
#author("2020-11-07T09:29:04+09:00","default:editor","editor")
*篠村美弥子(しのむらみやこ) [#laaff992]
RIGHT:所属:

[[篠村精一郎]]の娘。19歳。[[櫻井哲哉]]の婚約者(後破談)。乗馬長刀お茶お華を習得しており、三カ国語を話す国際派の才媛。趣味はオペラ鑑賞に洋菓子作り。無職。

立ち居振る舞い物腰口調、何処を取っても、もう完全無欠のお嬢様。

自分が鼻持ちならない高慢ちきな女だと自覚している。

昭和29年時20歳。

**概要・経歴 [#rf9f8bd2]
父[[篠村精一郎]]の縁起担ぎを意に介さず、[[中禅寺秋彦]]らが仕掛けた鳴釜神事を覚めた眼で見ていた。政略結婚とはいえ[[櫻井哲哉]]との結婚を自らの意思で決める自立心と、カストリ雑誌に実名で真相を書かせる胆力を持つ。

昭和28年7月 結婚式を[[榎木津礼二郎]]に粉砕される~
昭和29年10月17日 薔薇十字探偵社で[[呉美由紀]]と会う~
昭和29年10月 [[呉美由紀]]と高尾山で遭難~

**外見 [#xb5a0313]
美形。小さな切れ長の眼、小振りな鼻と更に小さな朱唇。小さな顔に小振りな部品が、いかにも上品。

しなやかに伸びた手足はすらりと長い。

歳よりもっと若く見える。何をするにしても自信たっぷりに見えるし、それでいて溌剌としている。

顔立ちも髪形も身に着けているものも、何もかもがお嬢様以外の何ものでもない。


顔が小さい。色が白い。切れ長の一重の眼と小振りな鼻と、文字通り蕾のような唇が愛くるしい。髪の毛一本一本が艶があって細くて真っ直ぐで、それが揃って揺れるのが何より綺麗で、つい見蕩れてしまう。

小柄だが手脚は長いし、動きもきびきびとしていて躍動的。

着ているものは――高価そうだった。

**家族・親族 [#t057a3eb]
父:[[篠村精一郎]]

**別名・仇名・通称 [#d88f4831]
ミイちゃん([[熊沢金次]])

**登場作 [#pcee8413]
[[百器徒然袋 雨]] 鳴釜
[[百器徒然袋 雨]] 鳴釜~
[[今昔百鬼拾遺 月]] 天狗~

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