スポンサーリンク

桜田登和子 の変更点


#author("2023-09-23T09:25:51+09:00","","")
#author("2023-09-23T09:29:13+09:00","","")
*桜田登和子(さくらだとわこ) [#q65f72e5]
RIGHT:所属:[[日光榎木津ホテル]]
**概要・経歴 [#w71b4e3b]
日光榎木津ホテルの従業員で、[[久住加壽夫]]の部屋の担当メイド。22歳(昭和28年11月半ば~昭和29年2月時点)。

ただの紐や縄も蛇だと思ってしまい、帯を巻くことができず和服を着ることが出来ないほど蛇を嫌悪。

最初に奉公したのは料理屋。和服への着替えに手間取り、同僚に着せてもらっても気分が悪くなり粗相ばかりし、一月も経たぬうちに解雇になった。その後、[[徳三>徳三(庭師)]]の斡旋で日光榎木津ホテルのメイドになる。

6歳の時、[[父>桜田登和子の父]]が女を囲っていることを知り、母に告げ口。以来家の中は諍いが続き、家族は壊れてしまった。嫉妬に狂った母が[[父>桜田登和子の父]]を殺した現場を目撃し、帯を引っ張って手伝った。これがきっかけとなり、帯などを蛇のように嫌うようになった。後に、これらは全て誤解であったことが判明。

義父[[桜田裕一]]は12歳の時に病死(妹は2歳、弟は生まれたばかり)。母は昭和28年の正月に過労死。祖母も病みついてしまった。

昭和28年5月時点では明るく、生真面目そうだが要領は悪い娘だった。昭和29年2月時点では仕事を如才なく熟し、客の前では笑顔で気も利くが、瞳が濁っていた。顔付きも、言葉も覇気がなく、只管に暗い。

[[久住加壽夫]]に、16年前の6歳時に実父を殺したと主張。心を病み、首を吊ろうとして[[笹村市雄]]に止められる。その後、線路に飛び込もうとしたり川に身投げしようとしたり華厳の滝に飛び込もうとして[[郷嶋郡治]]に制止される。

名付け親は仏具屋の[[悟朗]]。

昭和7年 誕生~
昭和13年3月 山楝蛇に咬まれる~
昭和28年5月 研修を了えたばかり~
昭和29年3月 弟妹とともに寛永堂の養子になる
昭和29年3月 弟妹とともに[[浅田兵吉]]の養子になる

**外見 [#l563153f]
地味だが整った顔立ち。

**家族・親族 [#rb573e42]
父:[[田端勲]]

母:[[桜田妙子]]

祖母:[[浅田トヨ]]

義父:[[桜田裕一]]

妹:母と義父の子で12歳(昭和28年11月半ば時点)

弟:母と義父の子で10歳(昭和28年11月半ば時点)

**別名・仇名・通称 [#g91538e6]
トワさん([[浩枝]])、田端登和子(カルテ)

**登場作 [#q267de38]
[[百鬼夜行 陽]] 蛇帯~
[[鵼の碑]]~

スポンサーリンク

関連コンテンツ