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木場修太郎 の変更点


#author("2023-09-23T09:41:00+09:00","","")
#author("2023-09-23T09:42:06+09:00","","")
*木場修太郎(きばしゅうたろう) [#q9288284]
RIGHT:所属:[[京極堂グループ]]/[[警察関係]]/[[木場家]]
**概要・経歴 [#h2da5a9d]
豊島区の所轄(池袋署)勤務を経て、雑司が谷嬰児連続失踪事件当時は東京警視庁捜査一課の刑事(巡査部長)。昭和27年8月現在35歳(?)。

敵と味方、善と悪と云った二元論的な単純構造を好み、それ故に復員後は警察官を選ぶ。一見取っ付き難いが、実際はウイットに富んだ話し方をする。また、意図的に武骨さを装っているが、几帳面で算盤が得意。新聞や雑誌の切り抜きをスクラップしたり、くだらない小物を蒐集したりする。勧善懲悪の時代劇や洋画を好む一面もある。

乗り物に乗って移動することを好まない。領収書などの紙類を集めるのが何故か好き。

異性とは巧く話せない質だが、女性恐怖症ではない。水商売の女達には人気であり、数年前までは頻繁に色町にも通っていた。[[美波絹子>柚木陽子]]の大ファンで、警察手帳にブロマイドを挿んでいる。

小石川の石屋の息子で[[榎木津礼二郎]]や[[降旗弘]]の幼なじみ。当時は絵を描くのが好きな、神経質な子どもだった。兵隊ごっこでは、副将格。

戦争中は職業軍人(軍曹)として従軍。南方戦線にて、小隊長[[関口巽]]を補佐。小隊は[[関口>関口巽]]と木場を残してほぼ玉砕。

武蔵野連続バラバラ事件後、[[長門五十次]]とコンビを組む。

戸人村村民鏖殺事件、蓮台寺裸女殺害事件を巡る騒動で暴走し、麻布署刑事課捜査一係の巡査に降格・左遷される。

住まいは、[[遠縁の老婦人>木場の下宿の大家]]の家の2階に下宿(中央線武蔵小金井駅から歩いて13分丁度)。

昭和13年 淀橋の大衆酒場で[[川島新造]]と知り合う~
昭和xx年 職業軍人。[[関口巽]]と出会う~
昭和25年 豊島区の所轄で嬰児失踪事件を捜査~
昭和27年2月 東京警視庁捜査一課に配置換え~
昭和27年7月上旬 雑司が谷嬰児連続失踪事件終結~
昭和27年8月15日 [[柚木加菜子]]殺人未遂事件に居合わせる~
昭和27年8~10月 武蔵野連続バラバラ事件で暴走~
昭和27年12月 金色髑髏事件、逗子湾生首投棄事件に介入~
昭和28年1月 [[降旗弘]]と飲む~
昭和28年2月 連続目潰し魔事件捜査~
昭和28年5月27日 猫目洞に出没~
昭和28年5月29日 失踪~
昭和28年6月17日 韮山山中で暴走~
昭和28年6月 麻布署刑事課捜査一係の巡査に降格・左遷~
昭和28年7月 [[伊庭銀四郎]]を訪問~
昭和28年12月19日 [[羽田隆三]]宅で事態収拾~
昭和29年2月 中野の軍鶏鍋屋で[[長門五十次]]の退官祝い
昭和29年2月 中野の軍鶏鍋屋で[[長門五十次]]の退官祝い~
昭和29年2月 [[近野諭]]の命で日光に行く~


**外見 [#o3881892]
大木を思わせる厚い胸板と太い腕を持つ大男。

顔つきは厳しく、異様に張り出したえら、尖った鼻、ほぼ正方形に近い顔面に小さい目と口がお情け程度についている。髪の毛は針金のように固く、短く刈り込んでいる。声は甲高い。

**家族・親族 [#e74efd06]
父:[[木場徳太郎]]

母:[[木場サキ]]

妹:[[保田百合子]]

義弟:[[保田作治]]

**別名・仇名・通称 [#ea1b790d]
木場シュウ、野蛮なサイコロ人間、トーフ男、立方体、角切り人参、東京からやって来た煉瓦で出来たような顔の馬鹿([[榎木津>榎木津礼二郎]])、旦那([[関口>関口巽]])、シュウさん([[降旗>降旗弘]])、修さん([[長門>長門五十次]])、炬燵櫓男([[榎木津>榎木津礼二郎]])、肉弾刑事([[京極堂]])、鬼の木場修、修ッ公([[司喜久男]])、武士(麻布署)

**登場作 [#od69e275]
[[姑獲鳥の夏]]~
[[魍魎の匣]]~
[[狂骨の夢]]~
[[絡新婦の理]]~
[[塗仏の宴]]~
[[陰摩羅鬼の瑕]]~
[[邪魅の雫]]~
[[百器徒然袋 雨]] 瓶長~
[[百器徒然袋 風]] 面霊気~

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