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小右衛門 の変更点


*小右衛門(こえもん) [#oc3c749d]
RIGHT:所属:[[又市一味]]
**概要・経歴 [#ddb45481]
裏の渡世の大立者。[[おぎん]]を拾って育てた人物。元武士で元木地師、元花火師にして人形師。[[おぎん]]が持っている人形の作者。

裏の渡世の大立者。[[おぎん]]を拾って育てた人物。元武士で元木地師、元花火師にして人形師。[[おぎん]]が持っている人形の作者。野狐の一件の頃は、[[一文字屋仁蔵]]の客分として大坂に滞在していた。


土佐川久保党の出身。小松代藩に仕官するが、許婚である[[千代]]を藩主[[小松代忠教]]に奪われ[[関山将監]]を切って小松代藩を脱藩する。

江戸では両国界隈に「人形師小右衛門」という看板を掲げる一方で、裏の世界を仕切る。立木藩の一件で[[又市]]を助け、さらに[[又市]]と組んで[[祇右衛門(2人目)]]の捕縛に関わる。頼まれて作った無残壱岐人形「生地獄傀儡刃傷」が公序良俗を乱すと咎められ、7年前に江戸から姿を消す。5年前、北林藩にて[[千代]]の娘[[楓]]が崖から投げ落とされるところを目撃し、北林藩藩主[[北林景亘]]らを付け狙っていた。

[[又市]]が仕掛けた呪いの一夜において、飛火槍で天守と大岩を打ち砕く。その後、江戸に戻って[[又市]]らと何度か仕事をした後、再び北林藩に戻り[[樫村兵衛]]と刺し違えて死亡する。

**外見 [#gc6a7a59]
小さく、引き締まった鋭い眼。白髪混じりの剛い髭を顔いっぱいに蓄えた、長身の威厳溢れる老人。

余計なものは何もない、実にすっきりとした面持ち。



鈴懸に引敷、結袈裟を身に付け、首に最多角念珠を掛けている。

**家族・親族 [#decd42c2]
許婚:[[千代]]

**別名・仇名・通称 [#g632cf2d]
[[御燈の小右衛門]](二つ名)、[[川久保小右衛門]](本名)

[[御燈の小右衛門]](二つ名)、[[川久保小右衛門]](本名)、[[坂町の小右衛門]](大坂時代)


**登場作 [#h01170fc]
[[巷説百物語]] 帷子辻~
[[続巷説百物語]]~
[[後巷説百物語]] 天火~
[[前巷説百物語]] かみなり・山地乳・旧鼠~


[[西巷説百物語]] 夜楽屋・野狐~


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