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多々良勝五郎 の変更点


#author("2020-11-03T11:19:40+09:00","default:editor","editor")
#author("2023-09-21T21:48:14+09:00","","")
*多々良勝五郎(たたらかつごろう) [#ye0d4797]
RIGHT:所属:
**概要 [#ufe12492]
大陸の化け物を研究している在野の民俗学者。[[中禅寺秋彦]]の友人。[[沼上蓮次]]を相棒に、妖怪の調査旅行を行っている。稀譚月報 7月号(昭和28年6月発行分)から、連載「失われた妖怪たち」開始。ちなみに、少女歌劇を好む。

森羅万象あらゆるものに興味を持ち、熱心に探求を続けるが、社会通念に対してだけは何の興味も持っていない。

**経歴 [#kfc14ee8]
元は理系で力学や天文、気象にも造詣が深く、さらに建築を学んでいた。[[沼上蓮次]]と山梨に調査旅行に出かけた際、[[村木作左衛門]]および[[村木富美]]と知り合い、金銭的バックアップを得た。


昭和15年 建築家の道を捨て妖怪研究に専念すると決意~
昭和25年初夏 [[沼上蓮次]]と山梨伝説巡り~
 [[村木作左衛門]]、[[村木富美]]と知り合う~
昭和26年1月 信州伝説巡り出発~
昭和26年1月15日 諏訪大社上社の田遊神事を見る~
昭和26年2月7日 [[田岡太郎]]と知り合う~
昭和26年2月8日 [[田岡吾市]]の死体発見~
昭和26年2月 [[富の市]]と博打勝負~
昭和26年秋 出羽で即身仏にされかかり[[中禅寺秋彦]]に救われる~
昭和27年 四国に行く~
昭和28年5月27日 [[中禅寺秋彦]]の代理として[[織作茜]]に会う~
昭和29年8月 [[亀山智嗣]]の水死体の発見者になる~

**外見 [#ybc21276]
寸詰まりの菊池寛。

菊池寛のポンチ絵みたいな人。

鳥の巣の如く寝癖のついた髪。小柄で善く肥えており、丸い小振りの眼鏡を小さな鼻の上に載せている。額が長い。額の上に強そうな髪の毛が逆立っている。

黒い背広に蝦茶のチョッキ、幅の広いネクタイにだぶだぶの縞のズボン。

ポケットが沢山付いたチョッキを着ている。

万年筆のインキで指先が青く染まっている。

**家族・親族 [#z5bf725c]

**別名・仇名・通称 [#e3be77b5]
センセイ([[沼上蓮次]])

**登場作 [#j173bf55]
[[塗仏の宴]]~
[[今昔続百鬼 雲]] 岸涯小僧・泥田坊・手の目・古庫裏婆~
[[今昔百鬼拾遺 月]] 河童~

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