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南極夏彦 の変更点


*南極夏彦(なんきょくなつひこ) [#k23ace1e]

RIGHT:所属:


小柄な、簾禿のオヤジで小説家(7年くらい前に廃業?)。デビュー作は『種馬の長い尿意』。ほかに『肉牛のサンバ』『土佐犬の吐息』『パラサイト・デブ』など。南極夏彦はペンネームで、本名は山田。



元ムジナ荘の住人で、[[大原大次郎]]の真上の部屋に住んでいた。[[大原大次郎]]の体験を信じたただ1人の人物で、[[大原大次郎]]の部屋に出没するもの(正体は[[両津勘吉]])をぬらりひょんと呼ぶ。



[[大原大次郎]]からぬらりひょんの褌をもらい、いまだに持っている。そればかりか洗濯もせずに着用している。



**外見 [#rd49ef45]

丸い肉塊に黒い縦筋が十数本。その不気味な肉質が蛇腹のように縮んで、にゅう、と眉毛が八の字になった。頭頂部から額にかけてすっかりつるっと禿げ上がっているのに、頭頂部に僅かに残存する毛髪を伸ばして前に回し、前髪に見せかけるべく垂らしている。というより貼り付けている。勿論、それも額を覆い隠す程の量はないから、毛髪は幾筋かに振り分けられ、黒い縦筋となっているのである。簾のようだ。



**家族・親族 [#p0cad271]




**別名・仇名・通称 [#t5e79714]

山田(本名) 



**登場作 [#uf4231f7]

ぬらりひょんの褌([[小説 こちら葛飾区亀有公園前派出所]])~




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