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鳥口守彦 の履歴(No.6)


鳥口守彦(とりぐちもりひこ)

概要・経歴

赤井書房のカストリ雑誌「月刊實録犯罪」の青年編集者。軽薄で飄々とした性格だが、頭の回転が速く高い理解力を持つ。「うへえ」が口癖。中禅寺敦子に憧れているが、恋愛の対象ではない。

一度寝ると1~2日は平気で寝ている、ことわざを間違う(わざと?)、それは見事に道を間違えるなどの欠点がある。その一方、重い荷物の運搬も難なくこなし、2、3日徹夜が続いても平然としているなど、カストリ雑誌編集のために生まれてきたような男。

若狭の遠敷郡、納田終の出身で、写真家を志していた。下宿(場所は荏原)の下は大家がやっている支那蕎麦屋。

昭和27年8月22日 清野と接触し、穢封じ御筥様を知る
昭和28年2月 明慧寺の取材に同行
昭和28年4月 京極堂を訪問

外見

目と目の間隔が多少詰まっていることを除けば、なかなかの好男子。運動選手のように体格がいい。

家族・親族

別名・仇名・通称

鳥ちゃん(榎木津

登場作

魍魎の匣
鉄鼠の檻
絡新婦の理


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