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関口巽 の履歴(No.2)


関口巽(せきぐちたつみ)

概要・経歴

旧制高校時代、中禅寺秋彦榎木津礼二郎らと知り合う。太平洋戦争では徴兵され、将校として小隊を率いる。そのときの部下が、職業軍人だった木場修太郎

戦後は、大学から資金援助を得て粘菌などの研究を行っていた。雪絵との結婚を機に粘菌の研究を辞め、物書きに専念する。稀譚舎の「近代文藝」にときどき寄稿する傍ら、カストリ雑誌などに匿名で執筆。住まいは中央本線中野駅から歩いて20分。

昭和15年9月16日 久遠寺涼子を陵辱
昭和15年9月16日 鬱病発症
昭和25年 雪絵と結婚、粘菌研究を辞める
昭和27年7月 雑司ヶ谷嬰児連続失踪事件に介入

外見

家族・親族

妻:関口雪絵

父:関口巽の父

母:関口巽の母

祖父:関口巽の祖父

曽祖父:関口半次郎

別名・仇名・通称

陰花植物(命名榎木津)、猿(命名榎木津)、関君(榎木津)、関タツ(榎木津)、タツさん(関口雪絵

登場作

姑獲鳥の夏


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