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木場修太郎 の履歴差分(No.4)


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*木場修太郎(きばしゅうたろう) [#q9288284]
RIGHT:所属:[[京極堂グループ]]/[[警察関係]]
**概要・経歴 [#h2da5a9d]
豊島区の所轄勤務を経て、雑司が谷・嬰児連続失踪事件当時は東京警視庁捜査一課の刑事(巡査部長)。昭和27年8月現在35歳。

敵と味方、善と悪と云った二元論的な単純構造を好み、それ故に復員後は警察官を選ぶ。一見取っ付き難いが、実際はウイットに富んだ話し方をする。また、意図的に武骨さを装っているが、几帳面で算盤が得意。勧善懲悪の時代劇や洋画を好む一面もある。

異性とは巧く話せない質だが、女性恐怖症ではない。水商売の女達には人気であり、数年前までは頻繁に色町にも通っていた。[[美波絹子>柚木陽子]]の大ファンで、警察手帳にブロマイドを挿んでいる。

小石川の石屋の息子で[[榎木津礼二郎]]の幼なじみ。当時は絵を描くのが好きな、神経質な子どもだった。現在は遠縁の老婦人の家の2階に下宿(中央線武蔵小金井駅から歩いて13分丁度)。
小石川の石屋の息子で[[榎木津礼二郎]]の幼なじみ。当時は絵を描くのが好きな、神経質な子どもだった。現在は[[遠縁の老婦人>木場の下宿の大家]]の家の2階に下宿(中央線武蔵小金井駅から歩いて13分丁度)。

戦争中は職業軍人として従軍。南方戦線にて、小隊長[[関口巽]]を補佐。小隊は[[関口>関口巽]]と木場を残してほぼ玉砕。

昭和xx年 職業軍人。[[関口巽]]と出会う~
昭和25年 豊島区の所轄で嬰児失踪事件を捜査~
昭和27年2月 東京警視庁捜査一課に配置換え~
昭和27年7月上旬 雑司が谷嬰児連続失踪事件終結~
昭和27年8月15日 [[柚木加菜子]]殺人未遂事件に居合わせる~
昭和27年8~10月 武蔵野連続バラバラ事件で暴走~

**外見 [#o3881892]
大木を思わせる厚い胸板と太い腕を持つ大男。顔つきは厳しく、異様に張り出したえら、尖った鼻、ほぼ正方形に近い顔面に小さい目と口がお情け程度についている。髪の毛は針金のように固く、短く刈り込んでいる。声は甲高い。

**家族・親族 [#e74efd06]

小石川の実家には、両親と妹夫婦が住んでいる。

**別名・仇名・通称 [#ea1b790d]
木場シュウ(命名[[榎木津>榎木津礼二郎]])、旦那([[関口>関口巽]])

**登場作 [#od69e275]
[[姑獲鳥の夏]]~
[[魍魎の匣]]~

**関連地図 [#adb56534]
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&googlemaps2_mark(lat=35.702509, lng=139.506347, title=武蔵小金井駅, caption=木場の下宿の最寄り駅);


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